ブッシュ大統領の棺に寄り添う介助犬

ブッシュ大統領の棺に寄り添う介助犬

第41代アメリカ合衆国大統領であるジョージ・H・W・ブッシュ氏が11月30日に逝去されました。
世界を代表する障がい者の権利保障をする法律であるADA(障害を持つアメリカ人法)制定時の大統領だったブッシュ大統領。往年はパーキンソン病で車椅子で過ごすことが多くなり、ラブラドールレトリバーのサリーに様々なお手伝いをしてもらい、心の支えとして、車椅子を介助者に押してもらいながらサリーとの散歩を楽しみにしておられたようです。
サービスアニマルとともに暮らす障がい者の権利保障をするADA制定者として、そしてサービスドッグであるサリーが見守る姿を最後に残したブッシュ大統領に敬意を表します。
我が国の身体障害者補助犬法で定義される介助犬は、障がい者本人が管理責任者となって社会参加することとされており、アメリカのサービスドッグとは定義が異なります。
しかしながら、1990年にADAで全世界の社会を変える契機を作られたブッシュ大統領が最期のときに「介助犬」の認知度を向上するきっかけをも下さった事に感謝をし、心からご冥福をお祈り申し上げます。

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