カスタマーハラスメント
基本方針
		
					
						
						
						はじめに
						
					
				
				
				
					昨今、カスタマーハラスメントが社会問題化しており、厚生労働省は2024年12月に企業に対して従業員を守るための対策を義務づける方針をして示しています。 
				
					当会におきましてもごく一部の方からではございますが、ご意見・ご要望等をお伺いする際に当会職員に対する「不当・過剰な要求」や「繰り返し、執拗な責め立てなどによる長時間拘束」「SNSやその他への暴露をほのめかした脅迫行動」などのいわゆるカスタマーハラスメント行為により、当会職員の人格及び尊厳が傷つけられ就業環境が害される事象が生じています。 
					職員の人権が尊重され、安心して働くことができる環境を構築するため、ここに本基本方針を定めます。
				
					
						
						
						カスタマーハラスメントの定義
					
				
				
				厚生労働省「カスタマーハラスメント対策企業マニュアル」を踏まえ、「当会へ寄せられるご意見・ご要望等のうち、当該する言動の内容の妥当性に照らし、当該要求を実現するための手段・態様が社会通念上不相当なものであって、当該手段・態様により職員の就業環境が害されるもの」をカスタマーハラスメントと定義します。
					・当会の事業に関わる活動等に瑕疵・過失が認められない場合 
					・要求の内容が、当会の事業に関わる活動とは関係がない場合
				
社会通念上不相応とされる行為例
					以下の記載は例示であり、これらに限るものではありません。 
					・暴行、傷害など身体的な攻撃 
					・脅迫、中傷、名誉毀損、侮辱、暴言など精神的な攻撃 
					・威圧的な言動 
					・継続的な、繰り返される、執拗な言動 
					・不退去、居座り、監禁、長時間にわたる電話、監禁など拘束的な行動 
					・事務所等へ無断で立ち入る、職員を無断で撮影・録画等をする行為 
					・差別的な言動 
					・性的な言動 
					・土下座の要求 
					・職員個人への攻撃、要求 
					・職員の個人情報等のSNSやインターネット等への投稿 
					等
				
					
						
						
						カスタマーハラスメントへの対応方針
					
				
				
				
					いただいたご意見やご要望には真摯に対応いたします。
					一方で、カスタマーハラスメント行為に対しては職員を守るために毅然と対応し、上記のような行為が確認された際は対応を打ち切り、以降の来訪、電話対応、書簡対応をお断りする場合があります。
					また、インターネット上に当会職員の個人情報等が公開されていることが判明した場合は、速やかに削除要請その他法的措置を行うことも含めて対処いたします。
					さらに、悪質と判断した場合には、警察等に連絡の上、厳正に対処いたします。
				








