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2026年度研修生募集がはじまりました!

活動ニュース
2025年7月1日

私たちは「人にも動物にもやさしく楽しい社会をめざして」を事業理念とし、介助犬の育成・普及啓発活動や、動物介在活動・動物介在療法、付添犬派遣等、犬の可能性を信じ、人と犬をつなぐ取り組みとして様々な活動を行っています。
研修生として私たちと一緒に働きながら学びませんか?!
興味のある方は説明会・体験会にご参加いただけますのでぜひご検討下さい。

募集要項/説明会&体験会(オープンキャンパス)


質問&回答(Q&A)

Q:どんな人が研修生に応募していますか?
2024年度研修生は、放課後等デイサービスで3年ほど働き日本介助犬協会が研修生募集を再開したタイミングで応募、社会福祉法人で4年ほど働いた後に補助犬や障がいに対する理解を社会に広める広報活動に関心を持ち応募、大学卒業後に就職し12年ほど働いた会社を辞めて大好きな犬との関りを希望し応募、の3名が今は研修生を経て職員として働いています。

2025年度研修生は、1名は英語教師として2年間働き一年間ワーキングホリデー制度を利用し海外で過ごした経験の後、1名は専門学校で動物介在活動などに関わり専門学校卒業後、研修生となりました。

Q:動物や福祉に関する資格や経験がなくても応募できますか?
資格や経験は必要ありません。もちろん動物専門学校でトリミングなどを学んだ方にはその知識と技術を活かしてもらい、福祉に関わる仕事などで培った経験があればそれを活かしてもらえる環境はあります。補助犬に関わる仕事についたことのある方もその経験や知識を活かして頂けます。
※資格手当あり(動物看護士、獣医師、社会福祉士、理学療法士、作業療法士、看護師、医師、等)

Q:センター住み込みを希望しなくても大丈夫ですか?
2024年度研修生は2名、2025年度研修生は1名がセンター住み込みを希望しました。自宅から通うことも、ご自身で1人暮らしをしながら通うことも可能です。

Q:日本介助犬協会の職員は何名ですか?
訓練センター(正職員15名、パート職員10名)本部(正職員10名、パート職員5名)です。本部のある神奈川県や訓練センターのある愛知県の出身者が多いわけではなく、北海道、群馬、埼玉、大阪、福岡、など様々な地域出身の職員が集まっています。

Q:職場の雰囲気は?
犬が常に周りにいる環境で、犬好き、人好きが集まり、みなが明るく楽しく、縦割りなく、なんでも手伝う!の気持ちで働いています。実際に感じていただくためにも説明会/体験会にぜひお越しください。

Q:どんな犬と関わることができますか?
ラブラドールレトリバーとゴールデンレトリバーとそのミックスを候補犬として導入しています。DI犬候補としては数頭スタンダードプードルもいます。訓練センターには最大25頭の犬が暮らせる犬舎があり、常時10頭前後の訓練犬たちがいます。研修期間には訓練犬だけでなくパピー含めて様々な犬と関わってもらっています。

Q:どんな研修内容ですか?
募集要項をご確認下さい。

Q:どんな仕事に関わることができますか?
チームとしては現在「総務」「広報」「繁殖」「犬導入」「パピー」「キャリアチェンジ犬」「飼育管理」「訓練」「介助犬希望者」「介助犬使用者」「Dog Intervention」「WithYou」があり、多くの職員が2~3つのチームに所属しています。

Q:研修生だった方の感想を教えてもらえますか?
・毎日新しいことを幅広く学ぶことができ、新鮮な気持ちで挑むことができ、犬たちに癒され毎日楽しかったです。研修生という学ぶ事に時間を注げる半年間は、長いようであっという間に終わってしまいました。得意な事も苦手な事も全力で取り組み、悩んで先輩方に相談し、同期と励まし合って成長していき、犬と人と自分と向き合う貴重な体験となりました。今は研修生で学んだことを活かしながら、より深く知識と経験を重ねて学び続けています。まだまだ未熟ではありますが、この協会に関われている事が嬉しく、また誇りに思っています。

・これまでと全く違う環境で、新しいことに挑戦するのはとても勇気がいることでしたが、
今は思い切って挑戦して良かったと思っております。研修生は幅広く多くのことを学ぶことができます。新たに知識が増えていくことは嬉しいことですが、それだけでなく、優しい先輩方にご指導いただき人としても成長できる機会だったと思っております。また素敵な同期とも出会うことができ、とても濃い半年を過ごすことができました。研修生の期間が終了しても学ぶことが多いので、大好きな犬たちに関わりながら日々成長できるよう頑張っています!

・わたしは補助犬や障がいに対する理解を社会に広める広報活動に関心を持ち研修生に応募しました。最初は覚えることが多く、はじめて犬のハンドリングを経験するなど慣れないこともありましたが、職員の方々が丁寧にサポートしてくださったおかげで安心して学ぶことができました。そして、毎日犬たちと過ごし癒しをもらいながら、学びが多い有意義な時間を過ごすことができました。現在は、主に広報担当として、研修での経験を活かしながら、介助犬や障がいのことを多くの方に伝えられることに大きなやりがいを感じています。