手(て)や足(あし)に障(しょう)がいがある人(ひと)の日常生活(にちじょうせいかつ)を手助(てだす)けする犬(いぬ)なんだ。
介助犬(かいじょけん)は、身体(しんたい)に障(しょう)がいのある人(ひと)を手助(てだす)けする「身体障害者補助犬(しんたいしょうがいしゃほじょけん)（ほじょ犬(けん)）」の1種類(しゅるい)だよ。
ほじょ犬(けん)の中(なか)には介助犬(かいじょけん)以外(いがい)に目(め)の見(み)えない・見(み)えにくい人(ひと)を手助(てだす)けする盲導犬(もうどうけん)、耳(みみ)が聞(き)こえない・聞(き)こえにくい人(ひと)を手助(てだす)けする聴導犬(ちょうどうけん)がいるよ。全国(ぜんこく)で活躍(かつやく)している介助犬(かいじょけん)は60頭(とう)(2024年(ねん)9月(がつ) 末(まつ)時点(じてん) それに対(たい)して介助犬(かいじょけん)と一緒(いっしょ)に生活(せいかつ)できたらより良(よ)い生活(せいかつ)ができるだろう、と言(い)われている人(ひと)は約(やく)15,000人(にん)もいるんだ。介助犬(かいじょけん)が増(ふ)えない原因(げんいん)は、介助犬(かいじょけん)が知(し)られていないことだと言(い)われているよ。介助犬(かいじょけん)がどんな犬(いぬ)なのか、どんなことができるのかを知(し)って、いろんな人(ひと)に広(ひろ)めるお手伝(てつだ)いをしてね。